never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

俺の妹がこんなに可愛いわけがない


読んだのも1ヶ月前だし、かなりいまさら感が漂いますが、いろんなきっかけにもなったので1巻2巻まとめてメモ程度に。感想っていうほどのものでもありません。
実は1巻が出たときは完璧にスルーしてました。どう考えてもタイトルで釣ってるようにしか思えなかったので。なのに、ニュースサイトが実名で出てくるせいか、各所で話題沸騰してて、そんなに面白いのこれ? って思ってました。で、2巻が発売したときには1巻発売時より大きく話題になってるので1巻を買ってみたわけです。買った本は10月31日付けの4版でした。初版が8月なのに10月末で4版ということにもびっくりでした。
実は買ったとき「どうせくだらないラノベなんだろ」とお金をドブに捨てた気持ちでいたのですが(ごめんなさい)、読んでみたらとんだ大間違いでした。
前半の、桐乃が主人公に「人生相談」するあたり、本当に面白すぎました。サブカルチャーに詳しくない人が読んだら引くんじゃないかなぁと思ったけど、そういう人はまず読まないよね。それに桐乃ですよ。素晴らしいキャラクター。

「このパッケージを見てるとさ……ちょっといいとか思っちゃうでしょ?」
1巻 p65より

いいとか思っちゃうよだから私ラノベ好きなんだよ!!
……それはいいとして、主人公の性格(というか地の文)もなかなか笑えてよいです。さくっと読めるし。それに兄貴な主人公がとても馬鹿かっこよいです。きっとこのままシリーズが続けば来年の「このライトノベルがすごい!」の男性キャラ人気投票で上位にランクインするに違いない。ていうかなってほしい。
タイトルも1巻を最後まで読むと納得のタイトルでした。すごく上手くまとまってて、最初の私の考えは180度方向転換でした。
で、1巻を読んだ次の日には2巻を買っていました。
2巻は影の薄かった主人公の幼なじみの話がエアポケットになりつつ、コミケ行くだのオタクばれるだの濃い話が展開されててやっぱり面白かったです。
ところで、私がこのシリーズをこんなに面白く感じる理由の一つは、桐乃の趣味と立場が私のと似ているからと思われます。女子中学生も女子高生も女子大生もスイーツ(笑)の皮をかぶるのに必死ですから。