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never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

バニラ A sweet partner

バニラ A sweet partner (スーパーダッシュ文庫)

バニラ A sweet partner (スーパーダッシュ文庫)


「黄色い花の紅」に引き続きアサウラ先生の。これまた平和さんから貸してもらった本です。
読んでよかった!! というかなんで今まで読んでなかったんだろう、って思いました。電車の中で読了したにもかかわらず、家に帰るのが待ちきれなくて、携帯電話から思いの丈をTwitterにpostしてたので一応まとめてみたり。

アサウラ著『バニラ A sweet partner』の感想めも - never cry @ついったー部 - はてなグループ::ついったー部

なんだろな、「黄色い花の紅」もそうだったけど、無力だった女の子が銃を持つことで、物理的にも精神的にも強くなっている様子がすごくいいと思いました。どっかちょっと変な女の子の妄想が具現化したような話なんですよ。
少年向けのラノベ読む女の子って、大抵ちょっとした黒歴史を持ってる気がする。それは主に少年向けラノベ読み女子の私がそうだったし、私が知ってる他の子もそうだから勝手に思ってることなんだけど。この話はそんな女の子の黒歴史(「歴史」というか、現在進行形の黒歴史)を、ライフルと、友達以上に好きな友達とのつながりで、ぶっ壊して乗り越えちゃってて、かっこよすぎる。読んでてぞわぞわと鳥肌が立ちました。
「バニラ」を読んで、今まで自分が読んだ本のベスト3が更新されました。
よく「良い百合ラノベ」っていわれてるみたいだけど、百合とか関係なしに、すごく良かったです。百合ラノベとしてもいいのかもしれないけど、私はこの小説を「百合」にカテゴライズしたくないです。少女の小説なんだよ。
しかし、このあとにアサウラ先生が書いたのが「ベン・トー」だなんて……。しかもそっちのほうが売れてるだなんて……。アサウラ先生、「ベン・トー」もいいけど「黄色い花の紅」と「バニラ」の世界観で、少女の小説を書いてください!!