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never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

とある飛空士への恋歌 2

とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)

とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)


楽しみにしていた「とある飛空士への恋歌」の2巻です。買ってすぐに読んでしまいました。そのくらい楽しみにしていたのですよ。
カルエルやアリエル、クレアがイスラのカドケス航空学校飛空科に入学し、新しく出会う人たちとの生活が描かれています。飛空科は2クラスあって、貴族の子やクレアが所属するヴァン・ヴィール組と、カルエルとアリエルなど一般市民の属するセンテジュアル組に別れていますが、カルエルたちの寮に住む生徒はみんなセンテジュアル組で、寮生活もとても楽しそう。ところで、夜のカルエルはちょっと自重すべきだな、みんないるところでアリエルに抱きついて胸すりすりするとは何事か!
クレアも自分がニナ・ヴィエントであることを隠しながら、初めて人と仲良くする生活を送ることになりますが、戸惑いながらも飛空科の人たちにとけ込んでいきます。カルエルと会うことを楽しみにしているけれど、「元皇子のカール・ラ・イールがイスラに乗り込んでいて、ニナ・ヴィエントに復讐しようとしている」という噂がながれ、カルエルに不安を覚えてしまい、なんだか切ない。カルエルは脳天気に自分の過去の経験を語っているけれど、それを聞いたクレアがさらに不安になってしまうのだから可哀想でならない。ともあれカルエルとクレアが仲良くしているのは微笑ましいです。しかしそうなるとアリエルが別の意味で可哀想。
カルエルは例のごとくヘタレでした。とんでもなくヘタレでした。クレアと一緒に飛んでるんだから、もっと根性出せよ!!(笑)
1巻の時ほど情熱はなかったかなと思いきや、最後のあれ!! すごく3巻が待ち遠しくなりました。