never cry

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猫耳父さん

猫耳父さん (電撃文庫)

猫耳父さん (電撃文庫)


松原真琴の本を読むのはおそらく中学生のとき以来です。電撃文庫のメルマガで名前を見たときにはかなりびっくりしました。電撃文庫で本が出るとは思わなかったけどアスキーに連載していたものだったということでなんとなく納得。
ある日目が覚めたら猫耳としっぽがついていた父と、その娘の話。四十前のおっさんに猫耳がついているなんて電撃文庫らしからぬ話ですが、心が温かくなるような家族ものでとても楽しめました。
書き下ろしの「未来の世界の犬型ロボット」も同じように家族もの。最後の一行がとても素敵でした。
ところでこの本、挿絵頑張りすぎです(笑) まず口絵で吹き出した。その後の挿絵も猫耳ついた不細工な父さんが主で、良い意味で飛び抜けてる。
松原真琴のこういう話、もっと読みたいなぁ。動物が絡んでくるやつ。デビュー作とかすごく好きだった。実家にあるので今度帰ったら読み返そうかな。