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never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

プリンセス・ビター・マイ・スウィート


積読崩すも周回遅れ。前作の「ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート」を読んだのはちょうど1年くらい前で、全くと言っていいほど内容を覚えていませんでした。タマシイビトとかイケニエビトという設定もページをめくってやっと思い出した始末。それでもその設定とキャラクターが少し関係あるくらいで、読むのに支障はありませんでした。
一文で内容を表すと、口が悪くて理由不明の家出を繰り返すチャチャという少女とチャチャに振り回される少年・晴之の切ないラブストーリー。タマシイビトという設定はあるけど内容を説明するならそんな感じでいい気がする。
ところでチャチャの出生はあまりにも突拍子がなさ過ぎて「はぁ?」って感じでした。複雑な家庭の事情を作るにももう少し普通らしい設定にできたのではないかと思います。そこまでの雰囲気は嫌いじゃなかったのになんかがっかりした。
それでも最後は切なくてよかったです。チャチャと晴之の関係も切なくて良いけど、チャチャと弟の満泰との関係も微笑ましくて良い。