never cry

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ヘヴィーオブジェクト

ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)

ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)


とある魔術の禁書目録シリーズの作者さんの新作。禁書目録は読んでないです。漫画で追ってるくらい。
戦争がオブジェクトという巨大兵器で行われるようになった近未来、ある軍にいる少年二人が人間ではかなわないはずのオブジェクトをぶっ壊そうとする話。表紙の女の子は主人公たちがいる部隊のオブジェクトを操縦するエリートでヒロインのはずですが、はっきりいって飾りです。
読んでいる最中に真っ先に浮かんだ言葉は、読書メーターの一言感想に書いたとおりですが、
バトルドーム! 主人公をオブジェクトの前にシュゥゥゥーッ!! 超!エキサイティン!!
でした。これほどバトルドーム改変ネタが合うラノベはなかなかないぜ。だって内容がまさしくその通りなんだもん。主人公のクウェンサーとその相方のヘイヴィアが、功績を立ててしまったことでその後も戦地に飛ばされ無理難題の命令をこなしていくって感じで。もっとシリアスな内容かと思っていたのに全然違った。むしろこういうドタバタコメディみたいな感じで軽く読めるのが好きなのでよかったのですが。なんか作者さんも楽しんで書いてそうだなと思いました。
クウェンサーかっこいいです。ミリンダからもオホホからもメール来るのは仕方ない。久々にこういう鈍感主人公の小説を読んだ気がして逆に新鮮だった。
しかし最後が気に入らない。続刊があるのかもしれないけどもうちょっとすっきり終わってほしかった。それでも続刊出たら買うと思う。