死神姫の再婚 腹ぺこ道化と玩具の兵隊

死神姫の再婚 -腹ぺこ道化と玩具の兵隊- (ビーズログ文庫)
- 作者: 小野上明夜,岸田メル
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/04/14
- メディア: 文庫
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とりあえずこの表紙すっごい可愛い。
「死神姫の再婚」シリーズの3巻目。ライセンの屋敷にアリシアの最初の嫁ぎ先であるバスツール家の現当主であるエリクスが訪れるところから始まります。
カシュヴァーンの立場が結構大変な位置になってきて、それのせいで話が結構重たくなっています。あとルアークの行動にはびっくりしました。性格が現れてるのかもしれないけど。
この巻は「家族」がメインテーマなのかな。
しかしレネのおかげでアリシアとカシュヴァーンのイチャイチャ度が増してて、超ニヤニヤじたばたごろごろうわあああでした。特に最後の。なにあれ!! ストーリーの重さをぶち壊す破壊力ですが、重いのと甘いので妙に釣り合いが取れてていいんじゃないでしょうか。読んでいて楽しくなるし。
さっさと最新刊まで読みたいなぁ。