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never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

時計塔の怪盗 白き月の乙女

時計塔の怪盗 白き月の乙女 (一迅社文庫 アイリス り 1-1)

時計塔の怪盗 白き月の乙女 (一迅社文庫 アイリス り 1-1)


ずいぶん前に友達から著者の名前を聞いて買ったはいいけど積んでた本。一迅社文庫アイリスから出てますがオンライン小説の書籍化本です。同じくオンライン小説出身ラノベレーベルで文庫化の「ソードアート・オンライン」とは違って現在でもオンライン版を読むこともできるみたい。
5歳でスクールに通いはじめ、そこから10年間で“生涯の職”を見つけなければならない世界で、怪盗という職業をしている少女クリスと、クリスが身につける赤い石に身を変えた過去の大怪盗クリストル、そしてクリスの幼なじみであり探偵をしているササラを取り巻く街と人の話。
上に書いたように世界観がちょっと変なので最初はとっつきにくかったです。職業というのが大きなキーワードになっていて、たとえ怪盗でも名を残す活躍をしていれば持て囃され、警察との対決がエンターテイメントになっています。警察は現行犯でしか逮捕はできないので、クリスが怪盗としての行動をとっていないときはササラと普通に会話しています。街の人から受け入れられている怪盗というのが児童文学的な感じがしてちょっと懐かしい気もしました。
キャラクターはまあそれなり。主人公にしてはクリスの印象が弱い気もする。クリストルのせいか。あと少女で怪盗ということでセイントテールとかジャンヌとか思い出した。
この本は上下巻構成の上巻で、今下巻を読んでます。一緒に買ってなかったら上巻で切ってたかもしれない。