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never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

小さな魔女と空飛ぶ狐

小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)

小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)


一年前にこの作者のデビュー作の『ピクシーワークス』を読んでからからずっと続きが出るのを待っていたんですが、メルマガの電撃ブートレッグで知った南井大介の新刊は別作品のこれでした。もうショックショックまじショックで、しかも挿絵が大槍葦人とか売れる路線に方向転換させられたのか!みたいに思ってました。それに表紙が公開された時も白背景に女の子でそれはもうすごいガッカリだったし、ピクシーワークスの表紙はあんなに良かったのになんだよ絵師わざわざ有名な人にしてこれかよ!!でした。でもあらすじ読んだら「レヴェトリア空軍のエースパイロット〜」と書いてあるので少し持ち直し、期待はしていました。
本の中身は、途中まではまるでピクシーワークスに戦争足したような感じと思いました。アンナリーサとアジャンクールの天才二人が競いあって新たな兵器作ってるあたりがそのままで。でもそのあたりを読んでいるときはこの話はいったいどこに向かっているんだかわからなくて、なんだかなーと思っていました。
しかしある事件が起きたことでアンナリーサは大きな挫折を味わいます。それまで小生意気にしていた少女が苦悩している様子は痛ましくもあり。クラウゼの過去も見えて話に厚みが増してきたように思いました。また戦争の流れも具体的になってきてそこからすごく面白くなりました。
あとは空戦空戦。クラウゼの後ろとかありですかなんて思ったけど。
続きは出るのかなー。あんまり期待しないで待ってます。