never cry

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潮風の消える海に

潮風の消える海に

潮風の消える海に


lightから2007年に出たえろげ。lightBOX2008に入っていたのをやりました。詳細は公式を見てください。
http://www.light.gr.jp/light/products/siokaze/
行き止まりの駅でぼーっと海を眺めていた主人公の進が、海に沈んでるボート直してどっか行こうぜっていう浩介と出会って始まる話。ロープライスゲーなので多分やってた時間は3時間くらい? 選択肢はありません。こういう短いゲームを初めてやったんだけど、ラノベ読むのと同じ感覚で読めていいなーと思いました。
ネタバレありで書きます。
おそらく高校1年生の夏から3年生の夏までの話で、すごい青春な話でした。初めの方で主人公の行動がありえなくて笑った。ヒロインの美潮を海に突き落とすわ、殴るわ。主人公め美潮と恋愛する気ねーだろと思いました。
1回目のエロシーンがあまりにもひどい状況で、ゲームの中の彼らもひどい心境だったと思うけれどもクリックしてるだけの私もすごいひどい気持ちになってしまって泣きそうだった。感情移入し過ぎでやばかった。二人がかわいそう過ぎる。はじめてなのにこんなのないよ!ないよ!みたいな感じ。
そしてその一年後の夏祭りですよ。進てめー莉佳子となにやってんじゃー急にプレイボーイぶりやがってなにが役得だよ!!!1!でした。もういっかい同じシーンやってみたけど意味が分からない。そのあとそのキスでわかったことを説明してたけど私が美潮だったら絶対に許さない。
早狩先生のゲームは群青しかやったことなかったけど、すごく困ったときには大人が諭してくれるというかいい方向に行くように手を入れてくれるのは一緒なのかなと思った。美潮のセリフじゃないけど素敵なお父様。
1回目がひどかったからか2回目はとても良いと思いました! 美潮可愛い。
この話が終わっても4人の青春は続いていくんだろうなーと思うととても羨ましく感じる。大学生時代の話とかあればよかったのに。
ところで、登場人物のセリフにこれとかそれとかあのとか指示語が多すぎて、ちゃんと理解出来てるんだかできてないんだかわからないところが多くてそれが欠点だった。お前ら遠まわしすぎるんだよ!
ともあれ楽しいゲームでした。もう何度か読み返したいと思うくらいには。