never cry

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ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト


発売直後に買ってたのに4ヶ月も積んでいて、そしたら新刊が発売されてしまったので慌てて読みました。読み始めたらとても面白くてなんで4ヶ月も積んでいたのかと後悔した。
短篇集です。キリトとアスナがSAO時代に関わった事件の物語『圏内事件』、ALOでフェアリィ・ダンス編の時に見つけた伝説の剣《エクスキャリバー》を獲得しようとする『キャリバー』、SAOのデスゲームが始まった直後のキリトの様子を描いた『はじまりの日』の3編。短編といっても『圏内事件』と『キャリバー』は結構ボリュームがありました。
『圏内事件』はすでにキリトとアスナが仲よさげで、あとがきで作者さんも述べてるように1巻とは齟齬はけっこうあるなーと感じました。でもそれが悪いとは思わないし、1巻から7巻まで読んできた読者としては、キリトとアスナが仲良くてヒースクリフともそれなりに交友がありそうでも受け入れられるし、それで面白くなってるんだからいいと思います。PKが絡むミステリ風で、ドキドキとしながら読んでいました。
『キャリバー』は、なかなか楽しく読めるお話でした。ALOなのでゲーム中の死=現実の死ではないから『圏内事件』よりは軽く読めた気がする。キリト、クラインに女子キャラ5人のパーティーだけど、女子はリーファとシノンしかキャラ立ってない気がする……。いやアスナもリズもシリカも見せ所はあったけどもシノンの最後のあれのインパクトが強すぎる気がして。クラインは非常に輝いていた。いつかキリトさんとクラインが表紙の巻が出てもおかしくない。しかしALOのこの話の続きも読みたいですね。エクスキャリバー手に入れてからキリトがどうしたかとか。ALOの世界は楽しい。
『はじまりの日』は上記2編に比べると短めでした。ビーターの経験を生かしてキリトがどうソロプレイヤーとしてSAOのデスゲームを始めていったかが描かれていました。『キャリバー』がキャラ総出演みたいな感じで華やかだったのに対し、キリトともう1人しかキャラが出てこないので結構地味ですが、SAOのキリトの弱い部分も見えてそれはそれで良い。
ここまでいつもよりも長めの感想書いておいて私が一番言いたいことは何かというと、キリトさんまじかっこいい結婚してください!に尽きます。