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never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

東雲侑子は全ての小説をあいしつづける

東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)

東雲侑子は全ての小説をあいしつづける (ファミ通文庫)


東雲侑子シリーズ最終巻。1巻で1学年、無駄な引き伸ばしもなく綺麗に終わってよかったなぁと思いつつも、シリーズが刊行されたのが1年弱の間ということを少し寂しくも思います。三並君と東雲のみちゆきを、こんな短期間楽しんだだけで終わってしまったのはさびしい。
しかし東雲は普通の女の子になっちゃいましたね。書く小説も普通になってしまったし。と思ったけど、作者のあとがきにもあるように三並君と付き合っていくうちに、中二病的なところのある変な子から良い方に変化していったんだと考えると自然ですね。
三並君と東雲がとてもイチャイチャしていてにまにまします。もうおまえらやっちゃえよなんて思う私は汚れた大人になってしまったのでしょうか。三並君が普通の男子高校生でかわいいです。結果的には普通じゃないというかとてもストイックですねすごいですね。
東雲を好きすぎる三並君の気持ちがよくわかって、自分の恋愛にあてはめて考えてしまって、ああこれが共感なんだなと思った。
三並君の進路は冒頭を読んでいても大体予想は付きましたが、それが全て東雲の為だというのはちょっとびっくりした。東雲と並びたい、なのかなーと思ってたんだけどそうではなく、東雲のために生きたいというのがすごい。
4,5年くらい先の二人が幸せだといいな。きっと幸せだよ。