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よろず屋退魔士の返済計画2

よろず屋退魔士の返済計画 2 魂縛りの少女 (オーバーラップ文庫)

よろず屋退魔士の返済計画 2 魂縛りの少女 (オーバーラップ文庫)

 

 1巻が軽く楽しめたので2巻も楽しみにしていました。借金返済のために死者専門の何でも屋として働く主人公とヒロインたちの話。

1巻読んだ時は葛があまり魅力的に思えなかったのですが、この巻のオーダー5でだいぶ可愛く思えるようになりました。なにをやってもうまくいかないドジっ子だけど、それを悔しく思ってなんとか頑張ろうとする姿に好感を持てるし、みぎりと風呂に入っている時のエピソードも非常に良いと思います。その後の葛は落ち込む狗朗を慰めたり、意外に見せ場がありました。

しかし葛よりもみぎりの魅力がぶっちぎってる。葛といがみ合いつつも葛のことを考えて食べ物を準備して、またオーダー7では殺すなという命令で、みぎりがどれほど狗朗のことをよくわかっていて、そしてその命令を自分のためだと言うみぎりは、狗朗の言うとおり本当にとても優しい子なんだなと思いました。

水着回は、まぁ、なんというか箸休めみたいなもんじゃないでしょうか。

追儺家のことが少し明らかになったこの巻でしたが、みぎりの家のこととか神堂と追儺の対立のこととか、設定もいろいろと気になります。袮屋さんはちょっと都合が良すぎるような気もしたけど、きっちり始末をつけられたから良かったのでしょう。

次の巻も楽しみです。