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never cry

本とかゲームの感想だったり雑記だったり

クロックワーク・プラネット1

クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)

クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)

このラノ2014が発表されたあと絵空さんから薦められて読んでみました。
寿命が尽きた地球がYという人物によって全て歯車で再現され、「時計仕掛けの惑星」となってから1000年後、落ちこぼれでいじめられっ子の高校生の見浦ナオトの家に、壊れた自動人形が入っている箱が落ちてきて、その自動人形であるリューズを直し、リューズを元々運んでいた『第一級時計技師』マリーとお付のハルターがナオトとリューズに鉢合わせることによって始まる物語です。
舞台である区画・京都が『軍』によってパージされそうになっているところを、マリー率いる『国境なき技師団』とナオトとリューズでどうにかしようとする話なんだけど、この作品もどうしようもない世の中に一矢報いるタイプの痛快な話だと思います。ナオトの能力と「時計仕掛けの惑星」は相性が良すぎて、リューズとマリーがいればなんでも出来てしまう。あとメインキャラ4人の会話劇が楽しいです。
リューズはものすごく毒舌なんだけどナオトに対する愛情がものすごくて大変可愛らしい。あの首こくこくこくこくするところが最高に良かったです。
1巻冒頭のエピソードは一体どこからつながっているのかと思ったら2巻の話でした。2巻も読んだので改めて感想を書きたいと思います。